大切なもの
ピッ


「千穂~~~♪どしたん!?」


そう。ディスプレイの名前は千穂だった。



「ゆきぃ~~!暇やけん今から行っていい??」


「わかった☆じゃあ待ってるよ」


「うん!!またいつものしようね(笑)クーラーつけといてよ!!!」


「はいはい。わかりました♪」




私はそういい、“いつもの”マリ○パーティをセットする。






また千穂と色々話せるぞ♪そう思いながらコントローラーを手に取ったとき、




「あっっ!一応弘太郎に電話しとこうかな…千穂来るしね♪」



そう思い、携帯を手に取る私。


もし都合が良かったら今からにでも来てもらおう!もしよかったら慎二も…そう思ったから(笑)




ピッピッ…ピッ




プルルルル…♪


プルルルル…♪



ピッ



かけてみたけど、弘太郎は出なかった。



「あ~、アイツどしたんやろう!!せっかく千穂が来るんにもったいないし!!まあ…いっか♪千穂といっぱい遊ぼう~」


そう言い、ゲームの続きをセットする。



部屋も少しきれいに片付けて…




「よし!!いつ千穂がきてもいいな♪オレンジジュース持ってこよう~!」


そう言い、ジュースを準備しようとしたら








ピンポ~ン
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