君色

「おっはよー♪」
「はよ…」

あいつらとは冬李先輩と明先輩のことだった。


やっぱり2人っきりは無いのかぁ…
ちょっと残念…



「うわっ!!千彩希ちゃんかっわいー!!髪くるくるじゃん♪」

冬李先輩がそう言った。

「そんなことないですよ!!」

「…いや可愛い。」

明先輩までー!


「おい!」
拓斗先輩の少し怒った声…

あれ…?
私なんかしちゃったかな?

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