続☆恋×彼氏×元カレ☆




「ん…」


どれくらいたっただろうか。
いつの間にか寝てしまっていた。

あれ?
寝てたのか…?


寝返りを打った。

ん?

ガバッ
勢いよく起き上がる。

あれ?
俺ベッドでなんて寝てたっけ?


辺りを見回すと、テーブルには愛梨と勉強してたまんま、物がおいてあった。


愛梨のものも。
鞄もおいてあるし。


急いで部屋を出て、リビングに向かった。


リビングのドアにてをかけると中からキャッキャしてる声が聞こえてきた。


ガチャッ


「…!あ、悠希♪おはよ!」


愛梨が一番に気づき、声をかけてきた。


「あ、うん。ぉはよ」


「もう。悠希ったら!愛梨ちゃんをほったらかして寝ちゃうんだから!
ベッドに入れるのだって大変なのに愛梨ちゃんがやってくれたのよ?」


母さんは愛梨に"ねっ?"っと同意を求めながら言う。


「あ、ごめんな。愛梨」


俺は愛梨に何をさせてんだ。
申し訳なくなって謝った。


「あはっ。大丈夫だよ!お母さんとご飯作ってるし!」


「ありがと」


そう。
愛梨は母さんとご飯を作ってた。

今もまた再開し作り始めた。



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