続☆恋×彼氏×元カレ☆
また唇を重ね、キスをしてきた。
それと同時に、悠希は私の制服を脱がしにかかった。
リボン帯、ワイシャツ…徐々に…。
そして、悠希とひとつになった。
「ん…」
あれ…?
目が覚め、目を開くと、目の前に悠希の寝顔があった。
かわいいっ♪
私は悠希に腕枕をしてもらっていたみたい。
悠希の顔をジーっと見つめていたい。
パーツが整ってるなぁ…。
なんて、改めて感心してしまった。
「…ん…」
悠希がうっすら目を開けた。
そのあと、完全に目が覚めたみたい。
「おはよぅ!」
私は笑顔で言った。
「ん…おはよ!」
悠希も笑顔で返してくれた。
「今何時?」
悠希が言ってきた。
「えっと…5時半♪」
悠希の反対側に時計がかけてある。
私の位置から丁度見える。
「んー。離れたくねー。」
そう悠希がいうと、抱き締めてきた。
「え~?じゃあ帰らない♪」
笑いながら私が答えた。
「えっ?」
悠希が驚いたみたいで私の顔を見てきた。
「悠希がいてって言うなら、いるよ?」
また笑いながら言った。