続☆恋×彼氏×元カレ☆
「秘密!それよりさ!」
私は郁美と話していた話題をそらして、別の話をし始めた。
「なにそれー」
「まじかぁ!!」
「それで?」
それぞれみんながいろんな話をした。
時間を忘れるくらい。
♪~♪~♪~
突然私のケータイがなり始めた。
「あ。」
画面を見ると、悠希からだった。
「ごめんね。」
断りを入れ、少し席を離れた。
「もしも~し!」
『終わったよ!』
「本当?どこにいる?」
『愛梨の高校の駅まで来たよ!』
「あ、じゃあその近くのカフェにいるから、今から行くね♪」
『わかった!』
「じゃあ、バイバイ!」
そう言って、電話を切った。
席に戻り、
「ごめんね。もう行かなきゃ!」
「そっか。愛梨6時ごろまでって言ってたもんね!」
「うん。本当ごめん!」
私が謝ると。
「なんか約束?」
康人くんが聞いてきた。
「あ、うん。」
私は軽く流しながら返事をした。
「暗いしそこまで送ろうか?」
康人くんは心配みたいに言ってきた。
郁美とウッチーは顔を見合わせている。