続☆恋×彼氏×元カレ☆
「愛梨!」
「うん?なに?」
俺が呼ぶと俺の方を見て言ってきた。
「最高の思い出ができたな!」
「うん♪絶景!」
「また、来ような!」
愛梨の顔を見つめながらいった。
愛梨の反応を確かめるかのように。
「うん!絶対来ようね♪」
俺は愛梨にキスを落とした。
夕陽が愛梨の顔を赤く染め、
顔が赤いのは
夕日なのか恥ずかしいのかがわからない。
けど、心に描けるような絵だ。
愛梨。
好きだよ。
どんなに離れても、愛梨の近くにいる。
どんなことからも守ってる。
愛梨と居られるなら、
すべてを捨てられる。
俺さ、愛梨じゃなきゃダメなんだ。
まぁ、一回別れたときから知ってたけど。
今も俺には愛梨が大切。
「愛梨、好き!」
「私も悠希好きだよ♪」
照れながら答えてくれた。
そしてまた愛梨にキスをした。
しばらく余韻に浸り、お互い抱き締めあった。
そして、そのあと旅館に戻った。