続☆恋×彼氏×元カレ☆
「やるか!」
「できるの?」
私が悠希に聞いた。
「うん、何がほしい?」
笑顔で悠希に言われた。
「んー。あのテディベアがいいな!」
「了解!」
悠希は、一発で決めてくれた。
私の言ったテディベア。
二つあったから、
一発目はピンク。
二発目は水色。
ちゃんととってくれた。
あとは、お菓子をとった。
「はい!」
とったものを差し出す悠希。
「ありがとぉ!」
テディベアを受け取った。
「どういたしまして!」
悠希は笑顔でいった。
「悠希。はい!」
「え?」
悠希がとった、水色のテディベアを渡した。
「お揃い!」
あぁ!
と頷いた悠希。
しかし取ったのはピンクのテディベア。
「こっち貰うわ!」
「え?」
私は不思議で一杯だった。
何でピンク?
「ピンクのテディベアは愛梨。
水色は俺。ってことにして、愛梨を俺の部屋においとく!」
「そういうことかぁ!
うん!じゃあ悠希テディベアを私の部屋においとくね!」
悠希は微笑んでくれた。