恋とくまとばんそうこう
【奥手なのに彼女持ちなけしからん友人が最近ため息ばっかりついている件について。】
→粘りに粘って理由を吐かせた結果。
松浦「…はぁ?」
滝井「……。」(赤面して視線を逸らす見掛け倒しの友人。)
松「……はぁぁ?」
「…仕方ないだろっ!…澄香は想像以上に清いし…俺も、その、タイミングとかイマイチわからねぇし…。」
「タイミング….って、はぁ。お前なぁ。ただのキスだろ?」
「……っっ〜〜…っ!」(お前簡単に言うな!って言いたいけどバカにされそうで言えない。)
「お前ら…付き合ってどれぐらいだっけ?」
「……二ヶ月。」
「…ふーん(付き合う前のあの勢いはどこえやら…。)俺だったらその日に全部いただいちまうけどな。」←平然と。
「(…うわー…。)」←なんともいえない眼差し。
「そうだなぁ、……。よし、まず家族いない時に家に連れ込むだろ?」
「?」
「んで、こう、隣に寄る。」←滝井の隣にフェロモンばら撒きながらゆったりと座る。
「で、こっちの腕でさり気なく逃げられないようにガードして、こう、あごに手を添える。」
「……。」
「そんでから、向こうが戸惑ってようがなんだろうがこっちが余裕な顔してゆっくり顔近付けたらあんまり拒絶されないから。無理に力入れたら逆に抵抗するからな、あえてそっと、ゆっくり動くんだ。そしたら後は、まぁ、流れで向こうの足の間に体滑り込ませて、ゆっくり押し倒して…。」
「ぎゃぁぁぁああぁーーーーっ!!」←周りの奴ら
しばらく二人にBでLな噂が立ちました。
…頑張れ滝井少年。
→粘りに粘って理由を吐かせた結果。
松浦「…はぁ?」
滝井「……。」(赤面して視線を逸らす見掛け倒しの友人。)
松「……はぁぁ?」
「…仕方ないだろっ!…澄香は想像以上に清いし…俺も、その、タイミングとかイマイチわからねぇし…。」
「タイミング….って、はぁ。お前なぁ。ただのキスだろ?」
「……っっ〜〜…っ!」(お前簡単に言うな!って言いたいけどバカにされそうで言えない。)
「お前ら…付き合ってどれぐらいだっけ?」
「……二ヶ月。」
「…ふーん(付き合う前のあの勢いはどこえやら…。)俺だったらその日に全部いただいちまうけどな。」←平然と。
「(…うわー…。)」←なんともいえない眼差し。
「そうだなぁ、……。よし、まず家族いない時に家に連れ込むだろ?」
「?」
「んで、こう、隣に寄る。」←滝井の隣にフェロモンばら撒きながらゆったりと座る。
「で、こっちの腕でさり気なく逃げられないようにガードして、こう、あごに手を添える。」
「……。」
「そんでから、向こうが戸惑ってようがなんだろうがこっちが余裕な顔してゆっくり顔近付けたらあんまり拒絶されないから。無理に力入れたら逆に抵抗するからな、あえてそっと、ゆっくり動くんだ。そしたら後は、まぁ、流れで向こうの足の間に体滑り込ませて、ゆっくり押し倒して…。」
「ぎゃぁぁぁああぁーーーーっ!!」←周りの奴ら
しばらく二人にBでLな噂が立ちました。
…頑張れ滝井少年。