秘密の関係
入学式やHRも終わりあとは帰るだけだったが…
誰かに引っ張られ人気のない教室にいた
「魁君」
あたしを引っ張ったのは魁君だった
「お前に聞きたいことがある」
真剣な顔をするから目をそらす事を忘れた
「聞きたいこと?」
「今朝、吉井の部屋で何してた?」
今朝って?
一瞬なんのことか分からなかったが、思い出すのに時間はかからなかった
「なっ、なにもしてないよ」
変なトーンの声になる
「言わないならここでするよ」
何か魁君が怖い
「だからなにも…んっ」
言いかけた言葉をさえぎようにキスをされた
「うそだ、吉井にあんなエロい声聞かせて良いと思ってんの?」
最近、気が付いた魁君はSだ
こうなると誰にも止められない
「俺にも瑠衣のエロい声聞かせて」
そんなの無理
心の中で叫んだが魁君の手が服の中に入ってくる
「かっ、魁君…」
「ヤバい、俺我慢出来ない」
ここで最後までされたら困る
だから和くんとのこと話そう
「話がある…」
「正直に言うか」
「実はよし…和くんと付き合ってる」
「やっぱり、吉井なんかよりずっと前からお前のことをみていたのに」
「それは…」
「俺がガキだから?それとも俺の家庭教だから?」
とても悲しい顔の魁君は見て居られない
ピロロロ~
沈黙を破るように携帯がなった
「はい、あぁ今いく」
口調から和くんからだとわかった
「吉井が迎えに来たみたいだからいくか?」
「魁君?あたし…「それ以上言うなお前は俺のだ!吉井なんには負けないからな」
誰かに引っ張られ人気のない教室にいた
「魁君」
あたしを引っ張ったのは魁君だった
「お前に聞きたいことがある」
真剣な顔をするから目をそらす事を忘れた
「聞きたいこと?」
「今朝、吉井の部屋で何してた?」
今朝って?
一瞬なんのことか分からなかったが、思い出すのに時間はかからなかった
「なっ、なにもしてないよ」
変なトーンの声になる
「言わないならここでするよ」
何か魁君が怖い
「だからなにも…んっ」
言いかけた言葉をさえぎようにキスをされた
「うそだ、吉井にあんなエロい声聞かせて良いと思ってんの?」
最近、気が付いた魁君はSだ
こうなると誰にも止められない
「俺にも瑠衣のエロい声聞かせて」
そんなの無理
心の中で叫んだが魁君の手が服の中に入ってくる
「かっ、魁君…」
「ヤバい、俺我慢出来ない」
ここで最後までされたら困る
だから和くんとのこと話そう
「話がある…」
「正直に言うか」
「実はよし…和くんと付き合ってる」
「やっぱり、吉井なんかよりずっと前からお前のことをみていたのに」
「それは…」
「俺がガキだから?それとも俺の家庭教だから?」
とても悲しい顔の魁君は見て居られない
ピロロロ~
沈黙を破るように携帯がなった
「はい、あぁ今いく」
口調から和くんからだとわかった
「吉井が迎えに来たみたいだからいくか?」
「魁君?あたし…「それ以上言うなお前は俺のだ!吉井なんには負けないからな」