マフラーと君の手と。
「・・・・ごめんなさい。
しらけさせるつもりはありませんでした。
これっぽっちも・・・・・。」
「んふー❤」
梨乃は満足そう。
康平くんは、あたしのこの頑張りも見てくれないんですね。
そっぽを向いて あくびなう。 というところでしょうか。
純は
「いひひー、いい子イイ子!」
なーんて、ふざけんなよ?笑
「もーーーーーう!!!!!
純の馬鹿野郎!!!!
もーーーーう知らん!知らんからな?!」
「あぁー。
純怒らせた。」
「ホーラ、素直に追いかけたら?♪」
そんな声も聞こえなくもないが、
気のせいとズカズカ瞳のとこまで行った。