マフラーと君の手と。


ありえないありえない。
あんなドSで意地が悪い純くんからごめんなんて言葉が出てくるわけがない。




「本当に♪」

「またまたぁー...!」

「本当だって!♪」

「ありえないよ、あいつにそんなこと。」




その時純が教室に入ってきた。

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