ヤンキー女子と真面目君!?
タイトル未編集

ヤンキーですけど何か?


ガバッ・・・!!!

「やっ・・やべぇ!!!!!遅刻だぁぁ!!!初日から遅刻はヤバイ!!」

こんな慌ててる私の名は羽藤梨里花(はどうりりか)。今日から中学生!もうすぐで入学式が始まる!だから慌てている・・・!

ダダダダッ…!

「はぁっ…はぁ…つ…着いた…」

そこには静まりかえった校庭が見えた・・・

体育館に一目散で向かう

入口に着いたら、もう校長が話をしていた・・・

こっそり入ろうとしたけど・・・

「おい!遅刻!お前こっち座れ!」

っていかつい顔したセンコーが言い、渋々うちはそのセンコーの近くの空いてる席に腰掛けた

その後式は30分ぐらい続いて、ダラケた服を少し直しクラス替えの紙が貼り出されてる靴箱に向かった・・・

うちのクラスは2組・・・

その2組の中には小学校時代仲が良かった璃亜(りあ)と麗音(れいん)もいた

すこしうきうきしながら教室に入る。

うちが2組に入るともうグループが分かれていて

璃亜と麗音と知らない奴が2人がいるグループに話しかけると上手く仲良くなれた

その知らない奴の名前は、悠里(ゆうり)と優(ゆう)。二人優しくて面白い!

クラスのみんなとダチになろうと思って、見渡してみたら

丸坊主で長身でいかにも野球部みたいな奴がいた

なぜかボーッてしてしまって、ガン見をしてしまって

相手がうちの視線に気づいて手を振ってきた

うちも手を振り返すとニコって笑ってきた

その時なぜが胸がギュって絞められた気がした・・・

そしたら後ろにいた璃亜が

「次の授業さぁー!早めに始まるらしいから席つこー?」

と言われ、

 「あいよー。」

 と返事をして、席に着くと、それと同時に鐘が鳴った

 そしたら式の時のいかつい顔のセンコーが入って来てうちを見て教卓の所に呼んだ

センコー「おい、お前式の時遅刻した奴だよな?ん?髪茶色じゃないかそれに耳にピアスもつけやがって」

 梨里花「あっ、わりぃ~!外すわw」

 と言うとクラスのみんなが笑い始め、誰かが

 「お前ヤンキーじゃんw!」

  と言われうちは笑いながら買いたてのピアスを胸ポケットにしまう

 そのあとセンコーと言い合いをしたらこう言われた…

 「お前は、なんで担任にこんないうのかね(怒)」と言われうちはおどろきを隠せず声を張り上げながらこう言い放つ

 「お前2組のたんにんだったば!?!?!?」

 こんな変な言い合いが続いて最初の授業は終わった

 なぜか次の休み時間にはうちの噂が広がりまくってた・・・

 内容が、単純に「梨里花はヤンキー」だと

 そして瞬く間に知れ渡り、その日は終わった・・・

 
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