最強溺愛彼氏


しばらく沈黙してた。


その沈黙を切り開いたのは、京夜だった。



「...続き、聞いてもいい?」


「うん」



急に空気が重くなる。



「...お母さんが死んだのは、お父さんが殺したから...なんだ」



「...え」



「驚くかもしれないけど、お父さんは...殺したの」



「...」



「それからッ....私イジメられるようになった」



「...」


< 388 / 394 >

この作品をシェア

pagetop