流れ星☆彡
『振るわけないのに』
『それは結果だろ?』
『違う。……優太に告白されて、断る子はいないよ』
優太は自分がどれだけモテているか、わかっていない。
見ているだけでいい……
そう思わざるを得ないほど、競争率が高かったんだから。
『もっと早くにコクっていたら、もっと一緒にいられたのにな』
『ふふ、でも、今一緒にいられるから、あたしはこれで満足だよ』
『絢華』
気付いたら、優太の大きな胸の中にいて、ぎゅっと抱き締められていた。
『絢華、好きだよ』
『あたしも優太が好き』
『絢華』
呼ばれた声に顔を上げると……
優太の顔が近づいてきて……
これって……
キス!?
ど、どうしよう……
あたふたしていたら……
『あはは、絢華、動揺しすぎ』
『だ、だって』
初めてだから、どうしていいのかわからないんだもん。
頬を真っ赤に染めながら、恥ずかしくなってうつむいた。
『目ぇ、閉じて』
『う、うん』
どきどきする胸を押さえながら、言われた通りに目を閉じると……
唇に柔らかい感触……
優太にキスをされてるんだって、凄く幸せな気持ちになった。
唇が離れたとたん……
『やべぇ、絢華、可愛すぎ』
そしてまた、ぎゅっと抱き締められた。
『それは結果だろ?』
『違う。……優太に告白されて、断る子はいないよ』
優太は自分がどれだけモテているか、わかっていない。
見ているだけでいい……
そう思わざるを得ないほど、競争率が高かったんだから。
『もっと早くにコクっていたら、もっと一緒にいられたのにな』
『ふふ、でも、今一緒にいられるから、あたしはこれで満足だよ』
『絢華』
気付いたら、優太の大きな胸の中にいて、ぎゅっと抱き締められていた。
『絢華、好きだよ』
『あたしも優太が好き』
『絢華』
呼ばれた声に顔を上げると……
優太の顔が近づいてきて……
これって……
キス!?
ど、どうしよう……
あたふたしていたら……
『あはは、絢華、動揺しすぎ』
『だ、だって』
初めてだから、どうしていいのかわからないんだもん。
頬を真っ赤に染めながら、恥ずかしくなってうつむいた。
『目ぇ、閉じて』
『う、うん』
どきどきする胸を押さえながら、言われた通りに目を閉じると……
唇に柔らかい感触……
優太にキスをされてるんだって、凄く幸せな気持ちになった。
唇が離れたとたん……
『やべぇ、絢華、可愛すぎ』
そしてまた、ぎゅっと抱き締められた。