流れ星☆彡
でも……
“絢華しかいない”と言ったわりには、優太はあたしと距離をおくようになった。
電話やメールはいつものようにあったけれど、時々優太の態度がおかしいなと思うことがでてきた。
そして……
優太が高二、あたしが中三に進級した頃から、明らかにおかしいと思い始めた。
メールは時々あったけど、電話はほとんどなくなった。
デートの約束はするけど、そのデートをすることはなかった。
今日みたいに、突然ポンとやってきて、すぐに帰っていく……
そんなふうにしか会えなくなった――――……
優太が帰った後の、優太の跡を見るのが辛かった。
おばあちゃんが出してくれたお茶もお菓子も、ほとんど手を付けてない。
一ヵ月ぶりに会えたのは嬉しかったけれど……
こんな寂しい別れ方……
目頭が熱くなってきて、涙がこぼれた。
あたし、何かしたのかな。
抱き締めてくれることはあるけれど、すぐに離れていく。
キスは、もう半年くらいない。
もう、女として見られてない?
“絢華しかいない”と言ったわりには、優太はあたしと距離をおくようになった。
電話やメールはいつものようにあったけれど、時々優太の態度がおかしいなと思うことがでてきた。
そして……
優太が高二、あたしが中三に進級した頃から、明らかにおかしいと思い始めた。
メールは時々あったけど、電話はほとんどなくなった。
デートの約束はするけど、そのデートをすることはなかった。
今日みたいに、突然ポンとやってきて、すぐに帰っていく……
そんなふうにしか会えなくなった――――……
優太が帰った後の、優太の跡を見るのが辛かった。
おばあちゃんが出してくれたお茶もお菓子も、ほとんど手を付けてない。
一ヵ月ぶりに会えたのは嬉しかったけれど……
こんな寂しい別れ方……
目頭が熱くなってきて、涙がこぼれた。
あたし、何かしたのかな。
抱き締めてくれることはあるけれど、すぐに離れていく。
キスは、もう半年くらいない。
もう、女として見られてない?