流れ星☆彡
なぜか「夕飯は絢華のバイト先のファミレスな!」って言い出して……
それからはもうテンションは下がりっぱなし。
ちゃんと“彼氏の誕生日だからお休みください”って正直に言ったから、休んだことに対しては何も言われないだろうけど……
って、そうじゃなくて……
紗羽とか菜摘とか、女友達となら全然行くんだけど、彼氏は恥ずかしくない?
気が付けばもう、ファミレスが見えるところまで来ていて……
「もう諦めろって」
優太はそう言うけれど……
でも……
「入るぞ?」
とうとう着いてしまった。
諦め切れずに、優太の大きな背中に隠れるようにしてついていった。
「いらっしゃいませ。何名様ですか?」
「いつも絢華がお世話になってます」
最初に優太の口から出た言葉に、思わず
「ちょっ、優太!何言ってんの!?」
と口を出してしまった。
だって、そこは普通に「二人です」でいいでしょ?
「あれ、絢華ちゃん」
あ、しまった。
隠れていたことを忘れてた。
気付かれずに席まで行こうと思っていたのに……
それからはもうテンションは下がりっぱなし。
ちゃんと“彼氏の誕生日だからお休みください”って正直に言ったから、休んだことに対しては何も言われないだろうけど……
って、そうじゃなくて……
紗羽とか菜摘とか、女友達となら全然行くんだけど、彼氏は恥ずかしくない?
気が付けばもう、ファミレスが見えるところまで来ていて……
「もう諦めろって」
優太はそう言うけれど……
でも……
「入るぞ?」
とうとう着いてしまった。
諦め切れずに、優太の大きな背中に隠れるようにしてついていった。
「いらっしゃいませ。何名様ですか?」
「いつも絢華がお世話になってます」
最初に優太の口から出た言葉に、思わず
「ちょっ、優太!何言ってんの!?」
と口を出してしまった。
だって、そこは普通に「二人です」でいいでしょ?
「あれ、絢華ちゃん」
あ、しまった。
隠れていたことを忘れてた。
気付かれずに席まで行こうと思っていたのに……