流れ星☆彡
「絢華、俺と結婚してください。俺、絢華と幸せになりてぇ」
「えっ、……ゆ、うた?」
「高校卒業したら、結婚しよう?」
「えっ、……うそっ」
目から大粒の涙がポロポロと溢れてきた。
そんなあたしを、優太は包み込むように抱き締めてくれた。
しばらくして、優太はあたしの顔を覗き込んできて
「絢華、返事は?」
「あたしも、優太と結婚したい」
「OKってこと?」
コクンと頷く。
「絢華、左手出して?」
左手?
優太に言われるがまま、左手を出すと、薬指にひんやりと冷たい感触。
さらに涙が止まらなくなってしまった。
「絢華の泣き虫。……でも俺、そんな絢華の泣き顔も結構好きなんだよな」
そう言って、優太のやさしいキスが振ってきた。
次第に深くなっていくキス……
今日はプロポーズされたからか、いつもと同じキスなのに……
ずっと胸がどきどきして、心の中がいつも以上に優太でいっぱいになった。
「絢華」って囁く優太の声も……
「好きだ」「愛してる」という、優太からの愛の言葉も……
やさしくて、でも情熱的な優太のキスも……
“心から愛されてる”って感じる優太の愛撫も……
優太から伝わる体温も……
優太のすべてが……
愛しくて仕方なかった。
「えっ、……ゆ、うた?」
「高校卒業したら、結婚しよう?」
「えっ、……うそっ」
目から大粒の涙がポロポロと溢れてきた。
そんなあたしを、優太は包み込むように抱き締めてくれた。
しばらくして、優太はあたしの顔を覗き込んできて
「絢華、返事は?」
「あたしも、優太と結婚したい」
「OKってこと?」
コクンと頷く。
「絢華、左手出して?」
左手?
優太に言われるがまま、左手を出すと、薬指にひんやりと冷たい感触。
さらに涙が止まらなくなってしまった。
「絢華の泣き虫。……でも俺、そんな絢華の泣き顔も結構好きなんだよな」
そう言って、優太のやさしいキスが振ってきた。
次第に深くなっていくキス……
今日はプロポーズされたからか、いつもと同じキスなのに……
ずっと胸がどきどきして、心の中がいつも以上に優太でいっぱいになった。
「絢華」って囁く優太の声も……
「好きだ」「愛してる」という、優太からの愛の言葉も……
やさしくて、でも情熱的な優太のキスも……
“心から愛されてる”って感じる優太の愛撫も……
優太から伝わる体温も……
優太のすべてが……
愛しくて仕方なかった。