流れ星☆彡
「今日の俺の誕生日に、どうしても絢華からの“OK”つう誕生日プレゼントをもらいたかったんだ」



誕生日プレゼント?


え、でも……



「もしさ、あたしがプロポーズを受けなかったらどうしてたの?」


「はは、大丈夫だ。絢華は絶対に受けるって思ってたから。……だってさ、絢華は俺のことがすっげぇ好きだろ?俺がいねぇと生きていけねぇだろ?」


「なっ!」



顔がかぁぁって熱くなる。


でも……



「うん、凄く好き。優太がいないと生きていけないよ」


「はは、でも……俺も絢華がいねぇと生きていけねぇけどな」


「ふふ、気が合うね」


「そうだな」



なんだか嬉しくて……


大きくて逞しい胸の中から優太を見上げて、唇に“チュッ”とキスをした。


優太はやさしく微笑んで、その笑顔にまた胸がきゅんってなった。
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