流れ星☆彡
やっぱりお酒の味がする。
毎回優太のキスに酔っちゃうけれど、今はお酒の味にも酔いそう。
「いつも朝からそんなことやってんの?」
「……っ!」
突然耳に飛び込んできた声に、優太の胸を押して慌てて離れた……
つもりだったけれど……
腰に回っていた手で固定されていて……
「太一、邪魔すんなって」
恥ずかしげもなくそう言った優太だけれど、あたしは恥ずかしすぎて顔がかぁぁって熱くなった。
「はは、須藤ちゃん、顔真っ赤。可愛い」
なっ!
「見んなって」
そう言って、優太はあたしの顔を自分の胸に押し付けた。
「優太は相変わらずだな」
何が“相変わらず”なの?
「ほっとけ」
「はは、あ、須藤ちゃん、昨日はいない間に泊まらせてもらってごめんな」
太一さんがそう言ったのを聞いて、優太の胸をそーっと押して顔をあげる。
「いえ。……今、朝食作ってるからもう少し待っててくださいね。あっ優太、向こうのテーブル片付けといて」
「ん、了解」
「なんかいいねー、新婚さんって感じ」
新婚さん……
なんか照れちゃう。
そのあとはみんなで朝食を食べて、三人はバスケの話ばかりしていた。
優太はバスケしてる時だけじゃなくて、話をするだけでも目をキラキラ輝かせていて、その表情にもまたどきっとした。
毎回優太のキスに酔っちゃうけれど、今はお酒の味にも酔いそう。
「いつも朝からそんなことやってんの?」
「……っ!」
突然耳に飛び込んできた声に、優太の胸を押して慌てて離れた……
つもりだったけれど……
腰に回っていた手で固定されていて……
「太一、邪魔すんなって」
恥ずかしげもなくそう言った優太だけれど、あたしは恥ずかしすぎて顔がかぁぁって熱くなった。
「はは、須藤ちゃん、顔真っ赤。可愛い」
なっ!
「見んなって」
そう言って、優太はあたしの顔を自分の胸に押し付けた。
「優太は相変わらずだな」
何が“相変わらず”なの?
「ほっとけ」
「はは、あ、須藤ちゃん、昨日はいない間に泊まらせてもらってごめんな」
太一さんがそう言ったのを聞いて、優太の胸をそーっと押して顔をあげる。
「いえ。……今、朝食作ってるからもう少し待っててくださいね。あっ優太、向こうのテーブル片付けといて」
「ん、了解」
「なんかいいねー、新婚さんって感じ」
新婚さん……
なんか照れちゃう。
そのあとはみんなで朝食を食べて、三人はバスケの話ばかりしていた。
優太はバスケしてる時だけじゃなくて、話をするだけでも目をキラキラ輝かせていて、その表情にもまたどきっとした。