流れ星☆彡
「想ってる期間の話。でも絢華への想いの大きさは、俺の方が勝ってるからな」
「それもあたしが勝ってるって!」
「いや、俺!」
「あたし!」
「俺だって!」
「あたしだってば!」
「何の話?」
「だから、想いの大……って、店長!?」
「白熱してんなぁ」
わっ、恥ずかしいっ!
顔が熱くなって、とっさにうつむいた。
「白熱するほど何を言い合ってたわけ?」
「……」
これは、さすがに恥ずかしくて言えない。
「そういや今日、絢華ちゃんって誕生日?」
「わっ、覚えててくれたんですか?」
「いや、さっき奥で隼人が……」
「隼人さん?」
「ん、とりあえず料理置いてくから、終わったら声かけて」
「え、何で?」
店長が耳のそばまで来て
「誕生日のデザート、サービスするから」
「えっ!?ほんとですかっ!?」
「ほんと」
嬉しい!
そのあと店長は厨房の方へ入っていった。
「だから、しゃべんなっつってんだろ?」
「え、でも……」
しょうがないじゃん。
「それもあたしが勝ってるって!」
「いや、俺!」
「あたし!」
「俺だって!」
「あたしだってば!」
「何の話?」
「だから、想いの大……って、店長!?」
「白熱してんなぁ」
わっ、恥ずかしいっ!
顔が熱くなって、とっさにうつむいた。
「白熱するほど何を言い合ってたわけ?」
「……」
これは、さすがに恥ずかしくて言えない。
「そういや今日、絢華ちゃんって誕生日?」
「わっ、覚えててくれたんですか?」
「いや、さっき奥で隼人が……」
「隼人さん?」
「ん、とりあえず料理置いてくから、終わったら声かけて」
「え、何で?」
店長が耳のそばまで来て
「誕生日のデザート、サービスするから」
「えっ!?ほんとですかっ!?」
「ほんと」
嬉しい!
そのあと店長は厨房の方へ入っていった。
「だから、しゃべんなっつってんだろ?」
「え、でも……」
しょうがないじゃん。