流れ星☆彡
新たな命
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12月に入り、どこへ行っても、視覚も聴覚もクリスマス一色にうめつくされるようになってきた。
最近、蒼太がハイハイをするようになった。
だから……
後追いっぽいものも始まって、食事の準備も洗濯物も邪魔されて、トイレにも一緒に入るようになった。
いつもは蒼太のお昼寝の時に、あたしも一緒に横になったりしていたんだけど、今は寝ている時が家事の時間。
だから疲れがたまってきたのか、最近は体の調子がいまいちだった。
昼に横になれない分、夜蒼太を寝かし付けて、そのまま寝てしまうことが多くなった。
朝、優太に『起こしてくれれば良かったのに』と言うけど、『あまりにぐっすり寝てたから』と、食器の後片付けまでしてくれていて……
優太は仕事してるのに……とへこむことが増えた。
今日も日中蒼太とたわむれながら、体調が悪いなぁなんて思って、ふとカレンダーを見ていたら……
あれ……
そういえば、二週間以上も遅れていることに気付いた。
もしかして……
蒼太も一緒に連れて行った先で……
「おめでとうございます。七週目ですよ」
と言われた。
12月に入り、どこへ行っても、視覚も聴覚もクリスマス一色にうめつくされるようになってきた。
最近、蒼太がハイハイをするようになった。
だから……
後追いっぽいものも始まって、食事の準備も洗濯物も邪魔されて、トイレにも一緒に入るようになった。
いつもは蒼太のお昼寝の時に、あたしも一緒に横になったりしていたんだけど、今は寝ている時が家事の時間。
だから疲れがたまってきたのか、最近は体の調子がいまいちだった。
昼に横になれない分、夜蒼太を寝かし付けて、そのまま寝てしまうことが多くなった。
朝、優太に『起こしてくれれば良かったのに』と言うけど、『あまりにぐっすり寝てたから』と、食器の後片付けまでしてくれていて……
優太は仕事してるのに……とへこむことが増えた。
今日も日中蒼太とたわむれながら、体調が悪いなぁなんて思って、ふとカレンダーを見ていたら……
あれ……
そういえば、二週間以上も遅れていることに気付いた。
もしかして……
蒼太も一緒に連れて行った先で……
「おめでとうございます。七週目ですよ」
と言われた。