流れ星☆彡
優太は蒼太を抱き上げて
「しょうがねぇな。蒼太、今日は積み木でもして遊ぶか?」
「あーい!」
バンザイするように両手を上に伸ばしながら、蒼太は元気に返事をした。
部屋の真ん中にたくさんの積み木を出して、二人で何かを作ってる。
ふふ、やっぱり……
最初に作るものはいつも同じ。
「蒼太、上手だねー。今日のお城はいつもより大きいね」
「蒼太とパパの力作だもんな」
「ふふ、そっか」
ただ積み木で遊んでるだけなのに、こんなに気持ちがあったかくなるなんて。
おばあちゃんと二人じゃ感じたことのない、この感覚。
おばあちゃんと二人でも十分幸せだったはずなのに。
なんなんだろう、この違いは。
やっぱりパパがいてママがいて子供がいる生活って、こんなにも違うものなのかな。
こんなにもあったかいものなのかな。
「しょうがねぇな。蒼太、今日は積み木でもして遊ぶか?」
「あーい!」
バンザイするように両手を上に伸ばしながら、蒼太は元気に返事をした。
部屋の真ん中にたくさんの積み木を出して、二人で何かを作ってる。
ふふ、やっぱり……
最初に作るものはいつも同じ。
「蒼太、上手だねー。今日のお城はいつもより大きいね」
「蒼太とパパの力作だもんな」
「ふふ、そっか」
ただ積み木で遊んでるだけなのに、こんなに気持ちがあったかくなるなんて。
おばあちゃんと二人じゃ感じたことのない、この感覚。
おばあちゃんと二人でも十分幸せだったはずなのに。
なんなんだろう、この違いは。
やっぱりパパがいてママがいて子供がいる生活って、こんなにも違うものなのかな。
こんなにもあったかいものなのかな。