流れ星☆彡
そのうち優太の舌先が、あたしの唇を突くようにして割って入ってきた。


ゆっくりと歯列をなぞり、舌を絡めて、口内を刺激するから……



「……んッ……」



思わず声が漏れる。


優太の手がセーラーの裾から入ってきて、優しく胸を包む。



「…んッ…」


「絢華、好きだ」


「…ゆ……た…」



無意識に優太の首に腕を回す。


いつの間にか、お互いに身に纏うものが何もなくなって、優太の指と舌で身体中を愛撫される。



「絢華、……好きだ」


「あたしも、好きっ」



だんだん優太との行為が愛しくなる。


もっと触れたい……


もっとつながりたい……


って……


あたし、おかしいのかな。


優太に抱かれている時は、いつも涙がこぼれる。


きっと幸せだから……


幸せすぎて、涙がこぼれるんだ。
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