流れ星☆彡
今のあたしは勉強をやらなきゃ、桜ヶ丘高校へ入ることは不可能。
でも最近は勉強が全然手に付かない。
♪♪♪~
あ、メール。
開くと、二週間ぶりの優太からのメールだった。
内容は……
“明日の午前、時間ができたから会える?”
さっきとは違う意味の涙が溢れた。
でも……
その嬉しい想いの中に、不安もいっぱい。
また、ドタキャンされないかな。
振られたりしないのかな。
でも、会う時間を作ってくれたのは、やっぱり嬉しい。
すぐに“会いたい”と返事をした。
目や頬についていた涙の跡を消してから、カラオケの部屋へ戻った。
「絢華、なんかあった?」
「何で?」
「なんか、さっきと顔が違う」
さすが、菜摘……
鋭すぎる。
「うん、優太からメールきたの。明日会えるんだって」
「マジ?やったじゃん!」
そう言って菜摘が抱きついてきた。
こうやって喜んでくれるのを目の当たりにすると、菜摘ってほんとにあたしのことを考えてくれてたんだなって実感する。
でも最近は勉強が全然手に付かない。
♪♪♪~
あ、メール。
開くと、二週間ぶりの優太からのメールだった。
内容は……
“明日の午前、時間ができたから会える?”
さっきとは違う意味の涙が溢れた。
でも……
その嬉しい想いの中に、不安もいっぱい。
また、ドタキャンされないかな。
振られたりしないのかな。
でも、会う時間を作ってくれたのは、やっぱり嬉しい。
すぐに“会いたい”と返事をした。
目や頬についていた涙の跡を消してから、カラオケの部屋へ戻った。
「絢華、なんかあった?」
「何で?」
「なんか、さっきと顔が違う」
さすが、菜摘……
鋭すぎる。
「うん、優太からメールきたの。明日会えるんだって」
「マジ?やったじゃん!」
そう言って菜摘が抱きついてきた。
こうやって喜んでくれるのを目の当たりにすると、菜摘ってほんとにあたしのことを考えてくれてたんだなって実感する。