強気なあたしと甘々彼氏



「マジぃ?どんな子?」


「ん~噂によれば、けっこう可愛いらしいよ?」



「は?キモッ!! てかこの学年にそんな可愛い子


いなくね?」




ズキッ



彼女の言葉に胸が痛む。



「てゅうか、あたし誰かわかったら、マジイジ


メちゃいそう~あたしのが和樹くんにふさわし



ーし」




「確かに~!まほ、かわいーもん♪」



などと話して、彼女たちはトイレを出ていった。



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