強気なあたしと甘々彼氏



静かな廊下にキスの音だけが、響ている。




「んっ……」




日が沈みはじめて、
逆行に当たる和樹の顔がほのかに赤くなってる気がした。




あたし…
本当に和樹が好きなんだ…。


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