love complex~女は胸がすべてじゃない!!~
「ひ、秀明」


「なんだよ?」


「男として、

魅力がなかったら、

フッテやるから・・・」

・・・

私の言葉に、

微笑んだ秀明は、

・・・

「受けて立つ。

絶対フラれねえからな?」

・・・

その後は、

いつも通り、

一緒に夕食を食べ、

家まで送ってもらった。

・・・

一人、

ベッドに寝転んで、

秀明の事を考えていた。

・・・

まさかあの

女遊びの激しかった秀明が、

私に片思いしてたなんて、

驚きしかなかった。
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