Secret・family

「ちょっと、あんたたちなんなんだよ。
 さっきから話きいてりゃあさあ。
 どこまで翔也を問い詰めりゃあ
 気が済むんだよ。」

いつの間にか私は桜たちの前に立って

大声で怒鳴っていた。

「み、美羽。」

翔也は私が現れたことに、非常に

ビックリしていた。
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