☆天使のささやき☆〜美人な私はいかが?〜



「お〜い!田中〜!」



「はいっ!何でしょう?」


呼んだのは

中年はげ野郎の担任

中川だった



4時間目の終わってすぐのこの時間に

中川が私を呼ぶと言うことは

"あれ"しかない。





「この資料、理科準備室まで運んでおいてくれ。頼んだ!」


ドシッと腕の中に積まれ


形をポンと叩き"頑張れよ"と言う





殺意が芽生えるのは私だけだろうか☆

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