あたしが見た世界Ⅲ【完】






なんて考えているから、俺のガードはゆるゆるになってて。




「なっ何すんだ!!!」




「梨斗~、これ着てみ?これこれ」




朱雀に俺が着ているロンTを脱がされ、上半身裸になっている俺に慧が言った。




「あン?」




慧は手には、ロリータファッションとか言いそうな、すっごいフリッフリのレースがついた服があった。




しかも、よく見れば慧のうしろには、すっげー短い丈のメイド服が飾ってある。






< 111 / 300 >

この作品をシェア

pagetop