電車、恋。
そして…
「聞いて!今日、あたしね市ヶ谷先輩、助けたの!」
…我ながら、意味がわからない…
当然、香織も、
?という顔をしている。
「助けた…って?それに、何かくるみ、不審者みたいな顔になってるよ?!」
「…うぇっ?!」
不審者みたいって!
なるべくニヤけないようにしたのに…
まさか!
それが逆効果だったとか?!
とりあえず…説明を!
そう思って、香織に、朝の出来事を話した。
「くるみにしては良くやったね!」
「そ、そうかな(照」
確かに、
“卒業まで、見てるだけでいい”とか思ってたのに、助ける(?)までできたしね!
「でも、名前とアドレスぐらい聞いたほうが良かったんじゃない?」
「…名前は知ってるよ?」
香織も、そのことは知ってるはずなのになー。
と不思議に思ったので聞いてみた。
(ちなみに名前とクラスを聞いたのは、香織のお兄さんだったりする)
「聞いて!今日、あたしね市ヶ谷先輩、助けたの!」
…我ながら、意味がわからない…
当然、香織も、
?という顔をしている。
「助けた…って?それに、何かくるみ、不審者みたいな顔になってるよ?!」
「…うぇっ?!」
不審者みたいって!
なるべくニヤけないようにしたのに…
まさか!
それが逆効果だったとか?!
とりあえず…説明を!
そう思って、香織に、朝の出来事を話した。
「くるみにしては良くやったね!」
「そ、そうかな(照」
確かに、
“卒業まで、見てるだけでいい”とか思ってたのに、助ける(?)までできたしね!
「でも、名前とアドレスぐらい聞いたほうが良かったんじゃない?」
「…名前は知ってるよ?」
香織も、そのことは知ってるはずなのになー。
と不思議に思ったので聞いてみた。
(ちなみに名前とクラスを聞いたのは、香織のお兄さんだったりする)