大人の恋をしよう☆彡
住む所は、ちょうど、大学の近くにおじさんの会社が所有しているマンションがあり、そこを使うこと。
月に何度かは必ず帰ってくること。
他にも細々と言われたけど、私はそれらを了承した。
「千隼は知っているの?」
不意におばさんに聞かれて、心臓が飛び跳ねた。
「・・いえ。言っていません。」
「そう、じゃあ連絡しなくちゃね。」
「あ、あの、おばさん。」
私はおばさんにすがり付くように言った。
「ちーちゃんには、内緒にしてください。
心配性だから、仕事あるのに帰って来ちゃいそうだし。
それに、いつまでも子ども扱いするちーちゃんに私にも出来るんだって所も見せたいんです。」
懇願する私に渋々だけど、了解してくれて、ホッとした。
でも、それから、すごかった。