大人の恋をしよう☆彡

大学生にはなったけど、未成年って本当に面倒。

何でも一人で決められない。



そんな不自由さを感じながらも、初めてのバイトは順調にスタートした。



仕事もある程度覚えてきたある日、事務局の窓から、



「あれ?君、小早川さんだよね?」



急に声をかけられ、驚いていると、



「俺、同じ大学の3年。三上 奏太。よろしくね。」



先輩だという彼は、私を知っていると言い、



「君、結構、有名人だよ。可愛いってね。」



私は、こういう人が苦手。

結局、何が言いたいのかと思う。

ナンパとか目的なら、他に可愛い子がたくさんいるのに。













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