大人の恋をしよう☆彡
「よ。ミー、元気だったか。」
「・・・・・うん。」
あまりにも突然のちーちゃんの登場に私の心臓は暴れ出す。
それ以上何も言えずに立てすくんでいると、
「なあ、ミー。俺は入れてもらえないのか?」
というちーちゃんの声でやっと、動き出すことが出来た。
「あ、うん。どうぞ。」
ちーちゃんをリビングへと案内して、
「ちーちゃん、コーヒーでいい?」
「ああ。」
という返事を聞いて、キッチンへ。
ちーちゃんは、まるで初めて娘の家に来た父親のようにあちらこちらを見回っているようだった。
コーヒーを用意して、リビングに行くと、ちーちゃんも戻ってきて、ちーちゃんは、ソファに。私は、テーブルを挟んだ反対側に床に腰を下ろした。