ワタシの中の恋したワタシ


そぉ言って、優也と全力で走った。


無事学校を抜け出し…。

ってあれ?
私完璧、優也のペースになってるよ!!!!!汗


「…ハァ、ハァ…ハァハァ…」

「雫、息切れしすぎでしょ~(笑)」

「…ハァハァ…う、うるさいわよ…ハァ…」

「ブハハハ、雫っ…か…!顔…!ヤバっ…」

「…?…何よ~…もぉっ(>_<)」

「…ッブ、…こんな笑ったのチョー久々~っ♪…ぢゃあ、笑わせてくれたお礼に今日ゎ二人でおもいっきり遊ぼ~ぜ☆」

「…お礼のついでに自分まで楽しむんかい~っ…」

「おぅ、ちょ俺学校戻ってチャリ取ってくるわぁ~…!そこで待ってろな~?」

…、何よ優也ったら…。

これぢゃまるで私達付き合ってる
カップルぢゃない。

……。優也とこんなに手つないだの何年ぶりだろ。

学校抜け出してまで遊ぶこと無かったのになぁ。

…でも、ちょっと楽しみな私が居る事に違いはない。

「今日だけ…!今日だけだから。」

こんな事に憧れていた私が居た。

胸が高鳴る。

行けない事なのに。…!//////








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