ワタシの中の恋したワタシ

「急がなきゃっ」

階段をダッシュで降りる。


廊下の角をまがろうとした瞬間…。


いきなり左腕を誰かに捕まれ、
科学室へと連れこまる

「えっ?」


あまりにも、とっさな事で
私ゎ身動きが取れなかった……。





「……な……なにっ!?」

辺りは昼間なのにとても暗い。


「っちょ……やめっ!?!?!?!?」

ヤバい。何も見えないうえに
この人……っ!!!!!!!!!!!!
完璧…私の体触ってるっ!!!


ど……どどどど…どぅしよう



「きゃっっ……やめっ………っ…」

恐怖で声が出ない。


やめて…泣)


何でこぅなんのよぉ……泣)


誰か……助けて。



助けて

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