ワタシの中の恋したワタシ
ガラッ…(ドアの開く音がした。
パチ。(電気がつく。
「えっ!??」
雫「…グスン……っっ…」
あぁ……誰かが助けに…来てくれた……?
「ちょ、雫っ!!!!!!??!?」
え?この声ゎ……。
私ゎ気がもぅろうとしている。
不審者「だっ…誰だぁっ!!!!?」
「お前こそ、誰だよ?」
静かに怒鳴る。
不審者「………っ」
「…っっ!?おい。ッテメぇ……。雫のどこ触ってんだよ。離せよっ、」
目を開けるとそこにゎ
怖い顔をした優也が居る…
「優……也……?」
「…おっさん、雫から離れろ。」
不審者「っちぇ………彼氏つきかよ。」
「あ"ぁ??彼氏ぢゃねぇよ。
俺ゎ雫のお兄さまだよっっ!!!!!!!!!!!!!!」
優也ゎ不審者をきつく睨み付ける
不審者「っ……なんだよっ!?お前っ……」
「三秒待ってやる。その内にここ出てけ。さもないと、本当に殺んぞ。カスが」
「3~.2~1.」
私を襲った不審者ゎ部屋を出ていった。
「やぁっと出ていったぁ~っ。
大丈夫かよ?ケガとかしてない??」
「……。ゆ……優也ーっっ泣」
うわぁあぁぁあんっっ
恐怖と、安心とで、
一気に涙が溢れでた。
優也の胸で泣き崩れた私を、
大きな腕で優しく包んでくれた。
優也のその優しさに私ゎ甘えた。