ワタシの中の恋したワタシ
「あぁぁぁっ!!!!!!!」
「っ!?……ちょ、まぢ雫の声ビビるからっ!!!!!!!心臓に悪いわぁ~っ(;」
「ご…ごめん~っ、ちょヤバい、体育…」
「……ふふ~ん~。雫ーっっ、チャイムわとっくになったぞ~ぃ??」
「嘘っ!!!!?……でも、こんな顔ぢゃ…」
泣いたから顔赤いし、目腫れてるし……
「なぁ~??雫ーっっ?←ニヤリ」
「?←ん、なにニヤケてんのよっ?」
「サボろーよ??」
「……。は。はぁあ??」
何言ってんだ?このアホ。
「イーぢゃんっ♪雫いっつも真面目ちゃんだからさっっ」
「当たり前のことをしてるだけなんですが。」
「まぁーっいぃぢゃんっ♪……な?」
顔を覗かせておねだりをする子供のように言ってくる。
「……ん"ーっ…」
「…なっ?いぃだろっ♪な?」
「ねぇ、別に優也ゎいいよ?運動出来て勉強できて、部活もできて、人気者だし、モテるし、成績優秀だし……。」
「…?え、何?何ブツブツ言ってんだよ??、ほらっ行くぞっ♪」
「えぇ~っっ、ちょ、ちょっと~っ」