ワタシの中の恋したワタシ
優也ゎ私の手を掴んで廊下を走りだす。
「ちょっ!早いよ優也ーっ」
「雫が遅いだけっ!(笑)」
「っ!?何ぃっ!?(ムカッ」
「フハッ、怒ったらまたシワ増えんぞ~」
「またってっ!まだシワないわよ(ムカッ」
「アッソー~☆」
(ムカッ
「うわっっ!ヤッベ。木澤ぢゃん、」
「え、嘘。木澤先生??」
走ってる目の前に、2ー1担任の木澤先生
が校内をうろついている。
「ねぇ優也!ちょっと待って、木澤先生って…。生徒指導だよねぇ??」
「お…おぅ」
「見つかったらヤバいよ。ねぇやっぱ戻ろう?」
私は、足を止めて優也に問いかけた、
「んなこと、想定内ですよ~?俺を誰だと思ってんだよ。」
あぁ…。そぅでした。
「何度も学校ぬけだしてるバカでしたね、忘れてました~」
「そこ~っ?何事にも冷静で頭の回転が早いっ、、優也様ですよっっ」
「…。シーン」
「ちょ、しけんなよ!ヤベッ。木澤に見つかった、」
「えっ嘘っ!!!!!!…。」
「雫っ、俺の手離すなよ?」
っ!//////
なんだこのセリフわっ!
優也、こんなこと言えるやつだった?
…。何か初めて優也が男としてかっこよく見える。
「…気づくの遅すぎっ!」
「っえ?????…っ…///////
人の心読まないでよっっ」
「あ、思ってたんだ~☆雫バカ正直~」
優也ゎこっちを見てにこっと笑った。
あんたゎ、これで女を落としてるのか~っ!/
「行くぞ!雫っ!」
「は、はいっ」