刻印を持つ古の巫女


「利來はこれから仕事?」



「あぁ、まぁな。」



傷もまだ癒えてないのに仕事なんて。




「あまり無茶しちゃダメだよ?」



「分かってるって。」



そう言って私の頭を撫でる利來。



……///////
心臓が//////



「顔が赤いぞ?」



「っ、こ、これは…その…。」




「紗良!」



「あ、お兄ちゃん!
呼んでるみたいだから行くね。

仕事頑張って!」



ナイス!お兄ちゃん!


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