刻印を持つ古の巫女


「当たり前だ。
今も昔も恨むのは鬼慈志だけ。
好きなのは紅弥(紗良)だけ。

炎鳥だってそうだろう?
今も昔も恨むのは鬼慈志だけ。
忠誠を誓うのは紅弥(紗良)だけ。」




「フッ、当たり前だ。」



それならやる事はだだ一つ。




「行くか、魔原森に。」















利來side終わり



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