刻印を持つ古の巫女


……あれ…
ここは何処?




「紗良、紗良。」




「っ、こ、紅弥様?」




「ありがとう。
我らを封印してくれて。

もう、鬼慈志を一人にしないから紗良は自分の世界にお帰り。」




……

…………

…………………




< 275 / 280 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop