刻印を持つ古の巫女


「本当、紗良ちゃん、変な顔してる。」




「か、かかかか魁斗君!」




「こんにちは、紗良ちゃん。
てか、僕は何でここにいるの?」




ここは……魔原森?
魁斗君は鬼慈志だったときの記憶がないのかな?




「魁斗、無駄に紗良に近づくな。」




「!//////」




「ハハハ、はいはい。」




戻ってきたんだ。
元の世界に。




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