刻印を持つ古の巫女


「能力?」




「あぁ。
ちなみにそこにいる志貴…だっけ?
あいつともう一人は鬼で紗良の父さんと兄貴の使い魔。
角は隠せないみたいだけど。」





「…い!」




「はっ?」




「すごーいっ!
炎鳥ってこんな事もできるの!?」




「いや、これは…」




紗良のあまりの騒ぎようにこれは紗良の力が強いからとは言えなかった炎鳥だった…。



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