*小さな光*−幸せな未来へ−



あたしも、お母さんが作ってくれた肉じゃがに手を伸ばした。


「どうかしら??」


お母さんは恐る恐るあたしに聞いてきた。


うわ…


何これ…



「すごくおいしいです!!」


ホントおいしい…


てか、おいしすぎる…!!!


「ホント!?よかったー!!」


お母さんはすごく安心していた。


あたし、お母さんのファンになっちゃうかも!!


そんなことを思いながら、どんどん箸を進めた。


「ごちそうさまでした!!すごくおいしかったです!!」


「そう!!よかった!!」


律のお母さんの料理があまりにもおいしくて、残さずきれいに全部食べた。


普段はここまで食べないんだけどね…







< 147 / 197 >

この作品をシェア

pagetop