*小さな光*−幸せな未来へ−
あたしも、お母さんが作ってくれた肉じゃがに手を伸ばした。
「どうかしら??」
お母さんは恐る恐るあたしに聞いてきた。
うわ…
何これ…
「すごくおいしいです!!」
ホントおいしい…
てか、おいしすぎる…!!!
「ホント!?よかったー!!」
お母さんはすごく安心していた。
あたし、お母さんのファンになっちゃうかも!!
そんなことを思いながら、どんどん箸を進めた。
「ごちそうさまでした!!すごくおいしかったです!!」
「そう!!よかった!!」
律のお母さんの料理があまりにもおいしくて、残さずきれいに全部食べた。
普段はここまで食べないんだけどね…