青空バスケ―another story―
モテるって罪ですか
七海side
結局、アズイチは決勝リーグまで進められないまま試合を終えた。
ハル君の抜けた穴は大きかったらしい。
だけど、スランプ状態のハル君がいたところで状況は変わらなかったと思うって風見君が言ってた。
そんなハル君は部長に就任した。
風見君やイッ君の助けを借りながらも頑張ってるらしい。
夏休みの合宿も無事に終えた。
そして……季節はいつの間にか秋になっていた。
「七海!
秋といえばなーんだ!」
「秋といえば……?
体育祭とか文化祭とか?」
「ブー!
正解は……食欲の秋でした!」
香織が嬉しそうにそう言った。
香織らしいなー、もう。
「あ、萌花だ!
萌花ー!!」
香織が前を歩いていた萌りんを呼んだ。
香織と萌りんはあたしを通じて仲良くなった。
香織は一目見た瞬間に気に入ったらしくて今じゃ仲良し。
結局、アズイチは決勝リーグまで進められないまま試合を終えた。
ハル君の抜けた穴は大きかったらしい。
だけど、スランプ状態のハル君がいたところで状況は変わらなかったと思うって風見君が言ってた。
そんなハル君は部長に就任した。
風見君やイッ君の助けを借りながらも頑張ってるらしい。
夏休みの合宿も無事に終えた。
そして……季節はいつの間にか秋になっていた。
「七海!
秋といえばなーんだ!」
「秋といえば……?
体育祭とか文化祭とか?」
「ブー!
正解は……食欲の秋でした!」
香織が嬉しそうにそう言った。
香織らしいなー、もう。
「あ、萌花だ!
萌花ー!!」
香織が前を歩いていた萌りんを呼んだ。
香織と萌りんはあたしを通じて仲良くなった。
香織は一目見た瞬間に気に入ったらしくて今じゃ仲良し。