狼君と、お嬢様♪





 いつも通り、車にのって私の住んでる

 マンションにまで運んでもらってる。




 そう、いつも通り...。



 
 私はなにを期待しているのだろうか。
 
 考えても分からない。



  
「ほら、着いたぞ?」




 え?!...もう!?

 ....もう少し、もう少しだけ...。



 そう思ったら、手が勝手に動く。



 

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