狼君と、お嬢様♪



 
 うわっ!


 
 火が俺の前を封じる。



 あそこか...。





「待ってろ!そこを動くなよ!?」




「は...い...」




 俺はその女性をどこかで見たことが

 あった。


  
 こいつは―...!


< 186 / 272 >

この作品をシェア

pagetop