短編(*´∀`*)キューピットは恋をした?!
「おい、遅いぞ?何してたんだぁ?」
「すみません、黒板消しの手伝いをしてました。」
優等生スマイルを付け足して、俺はホッシィに謝る。
すると、いつものようにホッシィが許してくれた。
「おぉ!そうかあ!やはり城野は優しいんだな。」
「そんなことないですって、先生と同じようにしているだけですよ(ニコ」
「嬉しいなぁ」
ガハガハと笑うホッシィ
...ハッキリいわせてもらうと、ゴリラみたいに見えるんですけど。
「先生、用事ってなんですか...?」
「あ、そうそう。明日から中央委員やってくれるか?
女子の方は適当に明日決めてくれていいから、頼むぞ!」
、ハァ?!
何故、俺が・・?
中央委員とは、クラスの学級委員長のことだ。
しょっちゅう居残りして学級日誌とか書かなきゃなんねーから、
なりたくなかったんだよな・・・