短編(*´∀`*)キューピットは恋をした?!
まさか倒れてくるとは思わなかったのか、当の本人は驚きながらも私をぎゅッと受け止め・・・一緒に地面へ。

抱きとめられた時、思ったより強い力に驚いた私だが、途端にドンッという制服と地面の激しく擦れる音に現実に引き戻されてしまう。

このままだと、絶対骨がやばいことになる!うん、やばい。

と、確信していたのに。
「・・・・あ、れ?」

「・・・・っーー!!」

「、うわ。 だ、大丈夫?!」

「(うわ、って・・最悪だな、)なわけないだろ、」

痛そうに顔を歪めて、あ。思えば今日椅子にもぶつかってたっけ?

私の下でうぅ・・と呻く城野。ほんと、ごめん。痛い、よね?
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